異業種から児童指導員へ──自分の経験を活かして、

みんなの“できる”を伸ばす

Bさん

役職:児童指導員

勤続年数:4年

Q1. 以前は土木関係で働かれていたと伺いました。未経験の福祉の世界へ飛び込もうと思われた理由や経緯を教えてください。

A1.
もともと自分の子どもに知的障害があることが分かり、みつはではない他の放課後等デイサービスを利用していました。「どんな場所なのかもっと知りたい」、「障害児支援について勉強したい」という気持ちが強くなり、思い切って未経験の福祉に飛び込みました。

 

 

Q2. 特別支援が必要なお子さんを持つ親として、入社前と入社後で「支援」に対する見方は変わりましたか?

 A2.
大きく変わりましたね。わが子の「できない理由」が具体的に理解できるようになり、子どもが今持っている能力そのものに目を向けられるようになりました。以前は「どうしてこんなにできないんだろう?」と疑問ばかりでしたが、今はしっかり納得できるようになっています。

 

 

Q3. 異業種からの視点で、どんな提案や工夫を行っていますか?

A3.
土木や大学院での研究そのものが直接支援に役立つわけではないですが、子ども達に話してあげられる経験談はけっこう大きいと思います。

また、施設の設備や教材を作る際に図面を引くなど、前職のスキルが活きたと感じる場面もありました。

 

 

Q4. 福祉未経験からスタートして、苦労したことと、その乗り越え方はありますか?

A4.
最初は、こっちの想定と子どもの動きが9割くらい違って戸惑いだらけでした。そこで都度、「どうして想定と違うんだろう?」と勉強し、試行錯誤を繰り返す事で理解を深めていったんです。上司や同僚と話し合う機会も非常に有意義で、子どもへの理解に大きく役に立ちました

 

 

Q5. みつはの職場環境や雰囲気をどんな風に感じていますか?

A5.
思い付いたことはすぐに伝えるようにしていて、職場としてもそういった意見を受け入れてもらいやすい雰囲気があります。みんなが遠慮なく発言できるのはありがたいですね。

 

 

Q6. 今後の目標や、さらに実現したい支援の形などがあれば教えてください!

A6.
将来を見据えた支援にもっと携わりたいです。たとえば就労や進学など、その子の未来に直結する支援に繋げられるよう、自分自身も学びを深めていきたいと思っています。



放課後等デイサービス

みつは

 

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